母子手当ての児童扶養手当

母子手当てとは、児童扶養手当のことで、特に死別、非婚、離婚による母子家庭が受けられる国の経済的援助です。18歳までの児童について、保護者として生活の面倒を見ている母、さらには母に代わって児童を養育している方が対象です。また、父親も含まれることを頭に入れておきましょう。注意点としては、公的年金を受給している方は支給対象外となります。

児童扶養手当を受けるには、申請をする必要があります。申請は役所で行うことができ、必要なものとしては、印鑑、健康保険証、申請者名義の金融機関の普通預金通帳、戸籍謄本があります。戸籍謄本については、役所で発行してもらうことが可能です。交付申請の際に児童扶養手当申請の旨を述べておけば、その後の作業がスムーズに進みます。

児童扶養手当については、一部支給と全額支給があり、金額は1万円から4万円ほどと考えてください。金額の差は、本人および配偶者の収入額から決定されます。養育費などをもらっていても申請可能です。また、生活保護を受けつつ、手当を貰っているシングルマザーの方もいます。仕事をして生計を立てるとした場合、母子手当てを含めて、各種手当の総額は10万までいけばいいほうです。子育てをしつつの仕事で得られる収入と合わせても、生活をするのはなかなか大変です。そのため、生活保護も視野に入れて役所で相談をするといいです。役所では母子家庭の支援を含めて、相談窓口を設けているところも増えています。情報を得て、どのような手当が受けられるかをまず確認しましょう。

生活支援を積極的に受けましょう

母子家庭のお母さんは大変です。母親の役も父親の役もこなさないといけない。頑張りすぎて、疲れ果て、子供さんにきつく当たってしまったということもある方が多いようです。「こういう事は旦那がいないせい」と落ち込んでいる方をたまに見かけますが、ご心配なく。両親そろっているお子さんに対してもきついお母さんは沢山いらっしゃいます。イライラする自分を責めてもどんどん事態が悪化していきます。

多くの自治体には母子家庭のお母様の子育ての相談やアドバイスなど生活支援を行ってくれる課があります。少し例を挙げてみましょう。京都市は少し手厚くひとり親家庭専用の相談施設「ゆめあす」をもっています。お金ばかりではなく日常生活の瑣末な不安にも答えてくれるようです。北海道旭川市でも相談窓口が行政によっていくつか設けられています。目立つものだけあげましたが、どの自治体にも窓口がございます。

「いい母親にならないと」という心中の言葉は誰にもあるかもしれませな。でもこの世にいい母親はひとりしかいません。今現実にお子さんをみているお母様なのです。どう接したらいいか分からないと思った時には、まず抱きしめましょう。お子さんとご自分を。母親に勝る友は世にある、そう作詞した方がおいでですが、事実その通りです。母子手当てで経済的な余裕をもって、少し楽になりましょう。

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