借金未納と差し押さえ

強制執行が行われるということは財産が差し押さえられるということになります。これは差し押さえられる財産がなければ実際のところ金融会社にとってはメリットがないということになりますので、こうならないためにも金融会社も事前に審査をかなりしっかり行っているようです。
そして差し押さえられる財産がある場合ですが、不動産はもちろん自家用車もそれにあたります。
よくイメージされている家具や家電なども財産として差し押さえられてしまうものがあるかと思いますが、一般的にはよほど高級品でない限り財産としての価値は見込めませんし、生活必需品の差し押さえは法律によって禁止されていますので、こういったケースは非常に稀なこととなるでしょう。
またそのように差し押さえられる財産がない場合、債務者の持っている銀行口座、給与もそれにあたります。
この場合は給与の4分の1が差し押さえ対象となり、自動的に今後振り込まれる給与の4分の1が返済に充てられることとなります。
もし今後毎月の給与の4分の1でも返済額が足らない場合、この場合は退職金が返済に充てられることとなります。
金融会社もここまでの手間と回収資金を投じて苦労して回収する事になってしまいますので、差し押さえを食らってしまう前に、法的機関を通してでも構いません。なんとか双方合意の和解に持ち込めるようにしたいものです。
そして差し押さえとは言っても実際のところ債務者が最低限生活できるだけの保障はありますが、こうなるとかなり精神的にも辛いはずです。
こうなってしまう前に必ず手を打つ事、これは絶対に忘れないようにしましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

このページの先頭へ